2年ぶりですね、関ジャニ’sエイターテインメント、12/23ナゴヤドーム公演に参戦してまいりました。
せっかくなんでね、そうそう何回も行けるものではないので、レポを記念に残しておこうと思います。
完全なる自己満足。いいじゃない、楽しかったんだもの。
ただまぁ、細かく書いていくってよりも自分が感じたこととかそういうのを書いていく感じにします。ただの日記。
ということでレポ上げていきまーす!
今回買ったグッズ
ということでライブ本編のレポの前に、買ったグッズについて。
今回のツアーのグッズはこんな感じ。
わたしが今回買ったのは、ペンライト・パンフレット・Tシャツ・KのP。そんでもっておみやげにクリアファイルと福袋買っていきました。
今回のグッズ、個人的にだいぶいい感じというか。わたしの好みにだいぶ刺さってきています。
まずはペンライト。たこ焼き型。7色のメンバーカラーに光ります。ヨコは白だけど。
Tシャツもかなりかっこいい!メタルバンドのようなデザイン。大倉プロデュースなのが驚きだわ。こういうのはすばるとか錦戸が好きそうな感じだから。
裏はこんな感じ。
そして今回お気に入りなのがKのP。KのPってなんやねんって思ってたんですけど、これペンダントなんですね。Kは関ジャニのK?くちびるくんのK?
おみやげで買ったやつは写真撮ってないんですよねー。てへへ。
12/23ナゴヤドーム公演セットリスト
この日のセットリストはこんな感じ。
- NOROSHI
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ブリュレ
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RAGE
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浮世踊リビト
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挨拶
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パノラマ
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T.W.L
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エイトレンジャー
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王様クリニック
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The Light
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罪と夏
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がむしゃら行進曲
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イッツマイソウル
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なぐりがきビート
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Baby Baby
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言ったじゃないスカ(言ったじゃないかのスカバージョン)
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ハダカ
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Steal your love
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Black of night
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キングオブ男
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前向きスクリーム
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山下達郎 クリスマス・イブカバー(セッション映像)
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Tokyoholic(NOROSHI特典のセッションに歌詞つけたやつ)
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象
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NOROSHI
アンコール
- ズッコケ男道
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急☆上☆Show
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無責任ヒーロー
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オモイダマ
セトリ自体は参戦前に見ていっていたんですけどね。ただまぁ色々と思ってたのと違ってたというか、いい意味で裏切られた感じです。
まぁね、見ていただければ分かる通り、このセトリで興奮しないエイターさんはいないんじゃないのかってくらいに素晴らしいセットリスト。
もうこれ見た瞬間思いっきり興奮してましたからね。生で見られるのが本気で楽しみでした。やべーやべー言うてたもの。
12/23ナゴヤドーム公演本編レポ
ということで本編のレポやっていきます。誰がどうだったってよりも、わたしがどんな感じに受け取ったか的な感じで行きますよー。
座席はここ
2年前は天井席だったんですけど今回はまぁまぁ良さげなスタンド席。位置はこのあたり。
今回はメインステージがセンターステージだったので、この位置はかなり見やすかったですね。
これでもうちょっと前の方なら最高だったけど、贅沢は言うまい。観られただけでも大満足なんだから。
ライブ中の注意の映像
オープニング映像の前にまずはこれ。録音とかしちゃダメだよーっていうやつ。
この映像がクッソ面白かったのはいわずもがななんだけど、初っ端の音量にびびった。爆発音みたいなのから始まるのよ。
デフォルメされたキャラクターがネタまじりに注意してくれるのは楽しかったです(コナミ。初老はずるい。
オープニング映像
オープニング映像はヤクザに扮したエイトが、殺された親方の仇討ちにいくみたいな内容。
きっちりスーツに決めたエイトはマジでかっこいい。味園ユニバースでもそうだったけど、すばるのチンピラはホントによくハマる。
NOROSHI
ここね、わたし勘違いしていました。2回やるのは知ってたので、よくよく考えればわかりそうなものではあったのだけれどNOROSHIは2回ともバンドでやるものだと思っていまして。
だから最初のステージを見ていて楽器が用意していなかったので、どこから出てくるんだろうなんて思ってたんですよね。
そしたら最初のNOROSHIはバンドじゃなくって、歌いながら入場してくる感じで。アリーナをゆっくり歩きながらステージに向かっていくエイトがもうなんつーか存在感がが凄い。語彙がないわけでなく、ただただ凄いとしか言えないのよね。
大倉がもうなんつーかめっちゃ山猫だった。なんかいろいろなところから怒られそうだけど。
ブリュレ
そういうわけでブリュレもバンドなのかなとか思ってたんですけど、これはやっぱりダンスで演ってくれてよかったなーって思いますね。数あるダンス曲の中でもバツグンにかっこいいもの。
そして吹き上がる炎の熱さに気づく。いやね、ステージからスタンドって結構離れてるんですよ。それでも熱を感じるんです。2年前のライブでは感じることができなかった、圧倒的な距離の壁。
この距離でこれだけ熱いんだからステージの上のメンバーの熱さなんてもう相当なもんだろうと。それでもひたすら踊るエイトを観て、アイドルってやっぱすげーんだななんてひとりごちていたわけです。
RAGE
この曲もアップテンポでノリがよく、ライブの勢いをつけるにはもってこい。
わたし、この曲の村上がすっごい好きなんです。
挨拶
定番の挨拶。すばるのゆるい感じがなんかよかった(小並感
そしてこれもやはりド定番、村上くんの煽り。声聞かせてくれー。
毎回男もしっかり煽ってくれるわけですけども、ジャニーズのアイドルですからやっぱり男は絶対的に少ない。かなり増えてきて入るんですけどね。
なので思いっきり声を出したりしたらめっちゃ目立つわけですよ。前の席の人が振り返るくらいに。ってか振り返られたんですけども。
いやー、なんか若干恥ずかしくはあるんですけどそんなの関係ないんですよね。楽しまねーと損だもの。騒ぎにいってるんだから。
パノラマ、T.W.L
キッズダンサーと一緒に2曲。ちびっこたちのダンスキレッキレだなー。
エイトレンジャー
これもすっげー嬉しかった。生でエイトレンジャーが観られたことが。
今回のエイトレンジャーはエンターテイメントということで、マジックショーをお笑い混じりに披露。いかにもエイトらしいなーと。
そして最近よく死ぬ村上くん。まぁこれはこれで次の曲のフリになっているんですけどね。
王様クリニック
ここからはユニット曲。まぁこれは村上ソロなんだけども。
もはやライブの定番になったタカツキング。今回の曲はなんつーかすっげーオシャレな感じ。
キングはめっちゃ盛り上がるからいいんですけどね、これで村上がユニットに入らないとなるとそれはそれでさみしいなーって思ったりもするんですよね。
The Light
山田のユニット曲。カップリングで聴いたときから、これはぜひドームで聴きたいなーって思っていた。
透明感のあるメロディと高く重なる二人のハーモニーと。すっげー綺麗な曲で、冬のドームに似合いすぎててビビる。凄い。
罪と夏~なぐりがきビート
山田のあとは罪と夏からアップテンポな曲が続きます。がむしゃらがやっぱり凄い楽しい。振り付け好き。
そして新曲なぐりがきビート。フリはわからないながらもテンポの良いノリやすい曲ではじめてでも全然盛り上がれる。隣の席の人はたぶん他の公演にいってたからなのか思いっきりフリも合わせてて凄いなーって思いました。さすがだわ。
MC
いやね、MCの話題なんですけどね。いきなり有馬記念なんですよ。アイドルがMCで競馬のはなしすんの?ついてこれねーひと結構いたんじゃないのかなぁ。
まぁそれはそれでらしいといえばそれまでなので結構ですけどね。今回のMCでは個人的にヤスくんの株が上がった感じでした。
Baby Baby
ここで日替わりのアコースティック曲。日によっては他にもツブサニコイだったりCANDY MY LOVEだったりするんですけど、この日がこの曲でよかった。
これすっげー好きな曲で、生で聴けたのが嬉しすぎて。なんかもう感動してペンライトも振らずにじっと観てた。なんならちょっと泣きそうだった。
言ったじゃないスカ
続いてアコースティック曲。これは言ったじゃないかのスカバージョンで言ったじゃないスカ。
最初の言ったじゃないスカ!のコールをさせようとする錦戸くんの無茶振り。いや、他の公演のセトリ見ないひとにはいささかハードルが高いのではなかろうか。
ヨコのトランペットがいい感じに目立っててよかったなー。
ハダカ
ヨコすばユニット。いやね、これずるいでしょうよと。
CDで聴いたときはハープとトランペットのユニゾンが聴けるなーってワクワクしてたんですけど、この出落ち感。ずるい。
ふたりとも楽器がちょっと音の出が悪かったみたいで、最初ちょっと苦戦してたかなーと。でもこのユニゾンが聴けたのはやっぱり嬉しかった、満足。
Steal You Love
tornってやっぱせこいと思うのよ。この二人がそろってかっこいい曲にならないはずがない。
エイトでは一番の華のある二人だけあって、もう期待通りというか軽く超えてくれる最高のやつでした。かっこよく踊るわ、きっちりキメるわでもう言うことない。こういうのが観たかったの。
Black of night
そしてこれ、PV観てやべーなって思っていた。あの世界観が、ステージの上にあった。それだけでもう鳥肌モノ。
これぞエイトの振り幅。クリアなサウンドと、それをバックにガシガシ踊るメンバー。会場に広がるレーザー光線。
三次元の世界にはおよそ存在しなさそうなものがそこにはあった。映像作品じゃない、リアルなステージでこんなものが観られるのか。もうクッソ興奮しましたわ。
セッション映像
この映像がほかの公演ではどうなっているのかわからないんだけど、山下達郎のカバーなのは名古屋だけじゃないのかなーと思うんです。
思えば2年前に来たときは12/24で、セトリがクリスマス仕様に一部変わっていて、そんなことを思い出しておりました。
Tolyoholic
これはNOROSHIのシングルのDVDにはいっていたセッションに歌詞をつけたバージョン。
ぜひともね、これを夜のロック好きに聴いてほしい。関ジャニ∞のイメージが一気に変わる。間違いなく。
ここに確かなロックンロールがあるんです。エイトが今までバンドで続けていたものが、しっかりと形になってここにあるんです。
これだけ男臭いライブを演ってるってことはぜひとも世に訴えていきたいとこなんですよ。男が好きになる理由がここにあるんです。
象
これもセトリ観たときから興奮しっぱなしだった。
2年前の関ジャニズムツアーではこの曲はバンドではなかった。あのころは特に忙しかったと思うし、この曲はエイトの曲の中でもかなり難しい曲だろうから練習する時間があったとしてもかなり難しかったと思う。
それをこのツアーで演ってくれた。アレンジもされているけれど、これをエイトがバンドで演れるようになったことが嬉しいし、それを生で聴くことができたのは格別。
NOROSHI
そして締めのNOROSHI。もうね、最初のマルちゃんのベースリフがやばい。男臭いエイトのロックンロール。
ここでNOROSHIをもう一度やる意味。このツアーはNOROSHIがあって、それで成り立っているのだなと思わせられる。
この曲で締めることでこのツアーのエイターテイメントが出来上がったんだなと。なんかよくわからないが納得させられましたね。
アンコール
アンコールは人気曲のメドレー。気球に乗ってどんぶらこ。
当たり前なんだけど、気球ってスタッフのひとが下で押さえてるんだなーとか思いながら天井を見上げていた。
ズッコケ、急上昇、無責任ヒーロー。盛り上がらないわけのないこれらの曲から、最後はオモイダマで締め。最高に満足なエイトのライヴだった。
ラスト
エイトのライブはね、最後に隣の人と手を繋いでコールして終わるっていう儀式があるんです。
そんでもって、男エイターとしてはこれはもう緊張するというか。隣はもちろん女子ですからね。
まぁみなさん、それもライブの一環として楽しんでくれてるので、問題なく手を繋いでくれます。ありがたやー。
規制退場
んでまぁそんなこんなで規制退場にはしっかり捕まって、のんびりと会場をあとにしました。
雨やべー。ずぶ濡れになりながら帰りましたとさ。
ざっくりとした感想と、アルバムを出さなかった意味
今回アルバムなしのツアーということで、どんな感じになるんだろうなと不安もあったんですけどね。
でも、いざこのライブを体験してみるとアルバムを出さなかった意義がやっぱりあったんだなと。
アルバムを出しちゃうと、やっぱり半分くらいは曲が縛られてしまいますから。
今回のツアーはあくまでNOROSHIという曲を中心に置くことで成り立っていて、これがアルバムがあるとなるとまた違ってくるわけです。
そうなると象のバンドはなかっただろうし、Tokyoholicもたぶんなかった。ブリュレを踊ることもなかったかもしれない。
アルバムがなかったからこそできたライブであったことは間違いなくって、エイトが演りたかったものが伝わってきたなーと。
ある意味では十祭に近い感じですよね。アコースティック曲入れたりとか、構成的に似てる部分があるように思います。
今回のツアー好きな人には十祭か8ESTがオススメですね。個人的にもどっちとも好きなDVDです。ぜひとも観てみてほしい。
というわけで長々と書いてきましたが。とにかく最高のライブでした。
DVDになったら観ねーわけにはいかない。スタンドから観るのとまた違ったものがありますからね。楽しみ!
それではこのへんで、以上、あぽかる(@apokaru)が関ジャニ’sエイターテインメント、12/23ナゴヤドーム男エイター参戦レポ!をお送りしましたー。