作家

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作家

池井戸潤「空飛ぶタイヤ」感想。実際にあった巨大企業の不正をモチーフにした企業小説。

あいかわらず池井戸潤さんにはまってます。その中でも、この空飛ぶタイヤは今まで読んできた池井戸作品の中でも一番おもしろかったかも! あらすじ 走行中のトレーラーのタイヤが外れて歩行者の母子を直撃した。 ホープ自動車が出した「運送会社の整備不良...
住野よる

住野よる「君の膵臓をたべたい」感想。タイトルのインパクトだけじゃない、切ない青春小説。

最近話題のこの「君の膵臓をたべたい」。タイトルの印象がバツグンですよね。 実際わたしも読むまでは猟奇的なのか、グロなのかスリラーなのか。そんなイメージでしたもん。 でも読んでみるといいですねーこれ、青春。Cali≠gariの依存という名の病...
作家

池井戸潤「ルーズヴェルト・ゲーム」感想。社会人野球と会社経営の企業小説。

最近ではホントに池井戸潤さんの本ばっか読んでます。 今回のルーズヴェルト・ゲーム、社会人野球部とか言うわたし的にドストライクな題材の企業小説、やっぱり大満足でした。 この作品もドラマ化されていましたね。ドラマは野球の描写が結構残念だった記憶...
作家

辻村深月「ネオカル日和」感想。辻村作品をさらにおもしろくするエッセイ集。

直木賞作家、辻村深月さんの初のエッセイ集ネオカル日和。 小説家のエッセイ集って結構好きで、やっぱり小説よりもダイレクトに作家の人となりが見えるというのがおもしろいというか。 特にこのネオカル日和は辻村さんの好きなモノが詰まっていて、素敵とい...
作家

池井戸潤「下町ロケット」シリーズには男のロマンが詰まっている

池井戸潤さんの下町ロケット。第145回直木賞受賞作であるこの作品ですが、いやーもう文句なしの極上のエンタメですねこれは。 ドラマも好調な下町ロケットですが、原作もめっちゃおもしろいですよ!やっぱり宇宙開発っていいよなー。ロマンですよロマン。...
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