つい先日、とうとうお酒を飲んでしまいました。実に4ヶ月ぶり。
やめるって決めたのは自分だから(キリッみたいなこと言っておいてなんだけど、まぁそういう時もあるということで。
ぶっちゃけ、ある程度飲まないでいるとどうなるのかっていう実験をしてみたかったというのも実は本音なんですけどね。
4ヶ月どころか、一週間飲まなかったこともなかったわたしだったわけで、これは本当に興味があったんです。
結果としては、もうわたしは本格的にお酒を飲むことはないだろうなーってことでした。
ビール2杯でギブ!
お酒に強いかどうかって、たぶんあれ慣れなんでしょうね。飲まないでいるとどんどん飲めなくなっていく。
ひっさびさに飲んだわけですけど、かつてのわたしであればビール5~6杯くらいは余裕でした。むしろ前哨戦って感じでした。
ビールをある程度飲んで、腹が膨れてきたら次行くかーみたいな感じだったんですよね。
でも、たったのビール2杯でもう全然ダメダメでした。3杯目頼んだけど口がつけられない。マジでもういらないって感じでした。
ビール飲んだだけで気持ち悪くなるようなことはなかったんですよね、それがこの有様。
お酒強くなりたいんだったら毎日死ぬほど飲めばOK!ってことなんでしょうね。
体がお酒を受け付けなくなる
結局、体がお酒なんてものは欲してないってことでしょうね。
必要のないものだから、無理やり飲もうとしても体が拒絶するみたいな。お酒になれるってのはある意味では体の防衛本能みたいなものでしょ?知らんけど。
でもこの4ヶ月で、わたしの体はお酒が飲めない体になったようです。だってもうお酒飲みたいって思わないんだもん。
禁酒している最中、特に2ヶ月ぐらいまではあー飲みてーなーって思う時が結構あったんですけど、もう今は飲んだ気持ち悪くなるのがわかっちゃったんで飲みたいって思えないんですよね。
そういう意味では、体が拒絶しているのを理解したことで、本当の意味で断酒が完了したのかもしれないですね。
わたしの人生にはお酒は必要ねーわ。
お酒の本質はドラッグであるということ
お酒を飲むことで強くなっていくってのは、要するに耐性がついていっているってことですよね。
これって麻薬とか覚せい剤が続けていると効かなくなっていくのと同じで、結局のところお酒の本質ってドラッグでしかないんですよね。
覚せい剤が思うような効果が出なくなってもっと強い薬だとかを求めるように、お酒も量を増やしたり強いお酒を求めるようになっていく。これって一緒でしょ?
だからお酒が飲めないような体になってきて本当に良かったと思う。もうたぶん今後はよっぽどでなければお酒を飲もうなんて気にすらならないだろう。
それではまたー。