わたしのホームグランドナゴヤドームです。阪神ファンだけど。
ナゴヤドームはじめて!ってひとへ
愛知県に住んでるくせに阪神ファンのわたしとしては、やっぱり一番近い球場はナゴヤドームなわけで、ちょいちょい野球観戦にいきます。
いやね、大阪からわりと近いのもあってナゴヤドームの阪神ファン率結構多いのよ。応援団の旗とか阪神側のが多いからね。
ということでわたしにとっては身近なナゴヤドームですけども、名古屋の中心から外れた場所にあったりしてなかなか勝手がわからないって人もいるはず。特にはじめて!って人なんか。
そんな方々へナゴド経験豊富なわたしがいろんな注意点とか心得とかをまとめてお伝えいたしますよ!
アクセス方法まとめ
基本的には電車で行くか車で行くかです。バスは時間かかる上に帰りが大変なんでおすすめしない。
電車で行く場合の最寄り駅
ナゴヤドームの最寄り駅は。
- JR大曽根駅(JR中央本線)
- 地下鉄ナゴヤドーム前矢田駅(地下鉄名城線)
のふたつ。
それぞれポイントを絞っていくと、こんな感じ。
名古屋駅からいく場合、大曽根駅の場合は乗り換え無しで一本。地下鉄でいく場合、名古屋駅は名城線が通っていないんで地下鉄東山線で栄までいくか、名鉄orJRで金山までいき名城線に乗り換える必要があります。
電車の所要時間に関しては大曽根へJRで行ったほうがはるかに短い。上司者時間で15分程度。地下鉄でいく場合は乗り換えもあって、電車の所要時間は20分から30分程度かかります。
ついでに名城線のほうが混みます。特に地元の人たちは金山から名城線に乗る傾向が強いように思うのんで。偏見かも。
駅からの距離で言えば、ナゴヤドーム前矢田駅のが断然近い。徒歩5分程度。ドラゴンズロードが通れるのはこっちだけ。わたしはいらんけど。大曽根から歩くと20分程度かかるんで、総合すると所要時間では実はどっちも大差ない。
個人的にはJRで大曽根までいくほうがオススメ。地下鉄ほど込まないのと、乗り換えなどの手間が少ないので。名古屋駅からいくって人もまちがいなくJRで行ったほうがいいとおもうよー。
車でいく場合の駐車場は?
ナゴヤドームには駐車場があります。以前は1日2500円と結構な値段。ただ、買ったグッズなんかを車にすぐもっていけるので、利便性を考えるのならまぁアリ。
ほかには、野球開催日は近隣の住民が敷地を駐車場として開放していて、そこを駐車場として駐めるのもありです。相場は1日1000円~1500円程度。立地や、対戦カード(阪神、巨人戦は高め)によってばらつきがあります。
近隣住民の駐車場に駐める場合は、地図とかには載っていない場所になるので帰りに場所がわからなくなるのが難点。利用する場合はちゃんと場所を覚えておくこと!
ナゴヤドーム前にはイオンがあるけども、そこの駐車場には駐めないこと。野球開催日は特別料金で通常よりも格段に高い駐車料金になります。
基本的にわたしが車でいく場合はナゴヤドームの駐車場に駐めています。といっても車でいく場合は複数人でいく時なので、割り勘すればたいしたことないしそれなら利便性をとろうって感じ。
試合終わってすぐはどのみち周辺は混雑するんで、そういう意味ではどこに駐めても一緒だしね。
ナゴヤドームの球場飯はどうなの?
ナゴヤドームの球場飯は評判が良くないことからもわかるように、あまり美味しくないしその割には高い。まぁこれはドーム球場故に火気厳禁というのが一つの要因らしいですけど。そういやナゴド以外のドーム行ったことないな。
慣れた歴戦の兵どもは目の前のイオンで食料を調達していきます。飲食物の持込は禁止なので、一応入場時に持ち物検査はありますけどかなりザル。鞄の下の方にいれてその上になんか詰めておけばまずそのまま通れます。
実質、容認されているようなもの。まぁだからといって堂々と手に持って行ったりしたら入れてくれないだろうけど。
飲み物については、入場時にカップに移し替えることで持ち込むこともできます。まぁ冷めちゃうんで、ビールだとかはいいとこ2杯持ち込むのが限度でしょうけど。
球場で買うビールは高いのもそうなんだけど、ナゴヤドームで売り子が売っているビールは大半が缶ビールをカップに移したもの。それが600円以上するんだからたまったもんじゃない。
ビールサーバー抱えてるお兄さんもいることにいるんだけど、値段はさらに高い。800円ぐらいした気がする。売店でも生ビール買えますけどね、やっぱりこっちでも800円ぐらいするけど。
まぁでもねー、せっかく球場行ったんだから、観戦気分を味わいたいのもあるだろうし、それこそ初めて行った時ぐらいは球場飯を味わってもいいでしょうよ。記念と思えば、味も大目に見れるでしょうよ。笑
席の配置について
球場では席に応じてホーム応援席だったりビジター応援席だったりが分かれています。そのへんはチケット買うときにわかるとは思うんですけども、それともうひとつ内野と外野で結構ルールが違ったりします。
そのへんを知っておかないと観戦が楽しめなかったりするので、簡単に覚えていくといいです。
内野席の場合
野球をじっくり観るための席が内野席です。声を出して応援している人は少なめ。
攻撃時にも立って応援することは基本的にアウト。その分席が広めにゆったり取られているので、落ち着いて観られるのが内野席です。
家族連れの方なんかは外野席よりは内野席を選ばないと結構困ったことになります。
外野席の場合
基本的に観るというよりも応援する席が外野席。応援団も集まって、みんなでコールをして応援をしています。
みんな大体立って応援しているんで、自分も立って応援しないとなかなか試合が見れなかったりします。とはいえ、立つのは強制ではないし、後ろの人が座っている中で立つのもマナー違反なので、多少周りに気を使ったほうがいいです。
ただね、周りが立ってる中で自分だけ座っているというものなかなか浮いてしまうので、座ってみたいという場合は内野席を取ること。
でもやっぱりね、周りがみんな同じチームを応援する仲間なわけで、一緒に応援する一体感というのはすごい気持ちいいんですよ。みんなで喜んで叫んで、たまの少しがっかりして。こういうのも野球観戦の楽しみだと思うのよね。
応援に欠かせないグッズ
ヌンチャクとユニフォームは欠かせない
やっぱり、せっかく球場に行ったんだからグッズも買いたいよね、ってか買っちゃうよね。
タオルだとかキャップだとか、いろいろグッズはあるけれどもやっぱり必須のアイテムはレプリカユニフォームとヌンチャクメガホン。
まずレプリカユニフォームは、一緒に戦っているって気分がやばい。チームの一員になった気になれる。戦っている選手と、応援しているファン、みんなで阪神タイガースだぜ!
ヌンチャクは買っておかないとむしろ大変。コールに合わせて手拍子をするわけだけども、ずっと手で叩いていたら手が痛いのなんの。チャンテとかだともう酷使無双。おとなしくヌンチャクメガホンを買っておいたほうが手にも優しいし、なによりも楽しい。
やっぱりね、応援も形からですよ。レプリカユニフォーム着てヌンチャクメガホン振り回してればそれだけでもう立派なファンです。
名古屋ドームの近くには阪神のグッズショップが
あったんだけどね、2015年で閉鎖しちゃったみたい。一応グーグルマップには閉鎖ってあるけど載ってる。
なぜ名古屋にタイガースショップが……って感じではあったんですけど、あえなく潰れてしまったようで。
ということで、阪神ファン含むビジターファンは、一応ナゴヤドーム内のショップでもグッズは買えますし、特設で売店が毎回出ているんでそこで買うようですね。
うーん、寂しいのう。
その他観戦の心得や豆知識
これらはナゴドに限った話ではないですけど、野球観戦の心得や豆知識ということで押さえておいてほしいところをいくつか。
ヒッティングマーチは目を通しておこう
ヒッティングマーチってのはいわゆる応援歌。主力選手にはそれぞれ応援団によって作られていて、打席に入った時に使われます。
とはいえね、結構な数があるんで全部覚えていくのもしんどいんで、軽く目を通しておくぐらいでまずはいいと思う。雰囲気ぐらいは先に知っておく感じで。
ヒッティングマーチは下記サイトで予習できます。サクッと見ておきましょう。
ただね、選手個別のは覚えておかなくてもいいですけど、チャンステーマだけは押さえておきたいところ。通称チャンテ。攻撃時にチャンスの時に使われるやつで、これがホントに楽しい。めっちゃ盛り上がる。
そこにノレないとなると応援の楽しみがかなり減っちゃうので、これだけは覚えておくといいです。
ちなみに、現地の応援団に言えば歌詞カードはもらえるので、歌って応援したいけど歌詞に不安があるって人は現地に到着次第もらっておくといいです。
開場してすぐに行くと、試合前練習が見られる
ナイターであれば18時、デイゲームであれば大体14時から試合開始ですけど、会場への入場開始はそこから2時間前ぐらいからはじまります。
開場してすぐぐらいに入ると選手が試合前練習をしているんですよね。なかなか試合中では見られない選手たちを見られるんで、時間に余裕がある場合は結構おすすめ。
軽くキャッチボールしてるだけなのにすっげー球が伸びてたりとか、生で観る練習もなかなか迫力会って楽しい。
他にも ファンサービスをしてくれたり、選手によってはサインしてくれたりするんでそれ狙いで行ってもいいんだけど、あまりやり過ぎるとマナー違反なのでほどほどに。
とはいえ、試合前の空気感って結構独特なんで一度は観ておくといいです。
野球観戦をおもいっきり楽しもうぜ!
まぁなんやかんや言ってきたけど、でも一番大事なのはこれよ。とにかくおもいっきり楽しもうぜ!ってこと。
テレビじゃ伝わらないボールのスピード感や、ボールがミットに収まる音、バットのインパクト音などなど、現地でしか楽しめない野球のおもしろさをおもいっきり楽しんでほしい。
応援する楽しさも現地ではひとしお。とにかくテンション上げて野球観戦をおもいっきり堪能しようぜー!
ということであなたのナゴヤドーム参戦がよいものになるように。それではまたーね。以上、あぽかる(@apokaru)でした。