もうそろそろ禁酒をはじめて3ヶ月が経過します。まぁ、ここまでは順調。バーベキューとか行ってもコーラ飲んでくるくらいにはお酒を飲まない生活が板についきたと思う。
やれ清原のようになりたくないだとか、亡くなった親父みたいなある中になりたくないだとか、禁酒をはじめたきっかけについてはいろいろと語ってはきたけれど。
最近、禁酒を続けるための動機として新しくわたしの中にでてきたものがあります。
なんつーか、お酒くらいしか人生の楽しみがない人って意外といるんだなって、会社の先輩方を見ていてそう感じるようになった。
そりゃね、家族だとかいろいろ大事なものはあるでしょうし、楽しみではあると思う。なんなら風俗とかでもいいと思う。
でも、毎日お酒を飲んでるような、飲まなきゃやってられねーよみたいなことを言っている人たちって、それはもうお酒がやっぱりいちばんの楽しみになっているってことなんだろうなって思う。毎日だっていうんだから、それは否定はできないでしょう?
お酒をやめたときに言われた言葉
もともとお酒を結構飲む側ではあったので、飲みに行くことは結構多くお酒を辞めた直後なんかは結構誘われたりしてました。
そういう時は、お酒をやめたから参加しないか、あるいは飲まないで食べるだけにしていた。
いきなりそういう感じになったものだから驚かれもしたのだけど、その時に言われた言葉のほうがわたしとしてはよっぽど驚いた。というのも、
お酒がない人生とかなにが楽しいの?
なんてことを言われたから。
いやもうね、これはなかなか衝撃的だった。たしかに自分もお酒は好きだった、だけどお酒のない人生が想像できないくらい好きだったかというと全然そんなことはなくって。
つーかそこまでいったら正しく依存だよな、なんてことも思ったし。なんならお酒が人生の一番の楽しみみたいな人生のほうがよっぽど嫌だななんて思ったりもした。
結果としてはこの言葉はわたしにお酒をやめることに対する動機を強くしたことになるんだけどね。
人生の楽しみってなんだ?
意外と深い問いかけのような気がしてきた。人生のおける幸せってなんなんだろうね。
お酒があればそれが満たされるってのはよくよく考えれば凄いことなのかもしれない。それはそれで幸せなんじゃねーのとも思う。言ってみれば無欲にも思える。
そう思えばわたしは欲深かったのかなとも。少なくともお酒を飲んでなにかが満たされる感覚はなかった。あるのは刹那的な楽しさだけ。それはそれで悪くなかったけど。
むしろお酒を飲むことでいろいろとムダにしているなって感覚がいつでもつきまとっていた。時間もお金も、健康も。いろいろと消耗してえられるのは刹那的な楽しさだけ。まぁムダが多いよね。
わたしの人生の楽しみってなんだろうね。なにか好きなことをしているときは確かに満たされている感覚はある。ブログを書いている時とかでも。まさに今この瞬間。
他にも本を読んでいる時だったり、ライブに参戦している時だったり。自分が楽しみに思えるものがないから、そこをお酒に埋めてもらうって感じなのかな。まぁよくわからん。
少なくとも自分はそうなりたいとは思わないな。だからやっぱり禁酒は続けよう。お酒はもう飲まない。
それではまたーねー。